猫のノミダニ市販薬と動物病院の予防薬の違い

高温多湿を好むノミやダニは、いったん室内に入りこめば死滅する可能性は低いです。

以前は暖かい時期にだけ予防すれば良いと思われていましたが、犬ちゃんや猫ちゃんの飼育環境が室内中心になっている現在は、季節による気温の変化が小さくなっているために、一年中ノミダニ予防が必要と言われています。

猫のノミダニ、市販薬と動物病院の薬は違う?

ノミダニ予防のお薬には、大きく分けて二種類あります。

動物病院で扱っている医薬品と、それ以外の所で販売されている医薬部外品です。

愛猫にノミやダニが寄生すると、一緒に暮らしている飼い主さんにも伝染する可能性があります。
ただ痒いだけでは収まらず、様々な寄生虫やライム病、未だに治療方法のない病気にかかることもあります。

非常に小さいノミやダニですが、痒みは大きくストレスになります。

ノミダニ市販薬を購入する時には、医薬品と医薬部外品の違いを考えてみましょう。

価格の差は、効果の差でもあります。

医薬部外品のみを使用している場合、愛猫に寄生したノミダニは死滅しません。
市販薬では、ノミやマダニの完全予防は出来ないのです。

20%ほどは死滅するようですが、ほとんどが生き残ります。

一度ノミを室内に持ち込むと、駆除はとても大変です。
いくら安くても愛猫をノミダニから守れないようなお薬は、必要ないのではないでしょうか?
動物病院で、愛猫をきちんとノミダニから守れるお薬を購入して頂くことをオススメしたいと思います。

猫のノミダニ、市販薬でなく動物病院がオススメ!

猫ちゃんの為のノミダニの市販薬は、動物病院で購入する医薬品より安いから購入するという方が見えますが、楽天やAmazonなどを利用して購入する方法や、海外版を個人輸入して購入する方法を選べば、かなり安く購入出来ると思います。

ノミやダニを完全に予防出来なければ、愛猫が可愛そうです。
愛猫を守るためにも、動物病院で処方されている医薬品を選びましょう。

愛猫の体重によって、医薬品のサイズは異なります。

錠剤になっている飲ませるタイプのお薬と、首の後に垂らして使用するスポットタイプのお薬があります。

皮膚の弱い愛猫には、飲ませるタイプのお薬を!
経口薬が苦手で、飲ませても吐いてしまう愛猫には、スポットタイプのお薬を!

ノミダニの医薬品の中には、一緒にフィラリア予防が出来るタイプのお薬もあります。

愛猫の行動パターン、体質や性格を考えてノミダニ予防のお薬は選んであげて下さい。

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