野外から室内へと、ノミは知らない間に入りこんできます。
「我が家の愛猫は、室内のみで飼っているから!」と言って、安心出来ないのがノミの存在なのです。
愛猫は室内のみで飼われていても、飼い主さんはお出かけされますよね?
お出かけされた飼い主さんにくっついて、ノミは外から室内に忍びよってくるのです。
室内で飼っている猫にも、ノミダニ予防は必要?
ノミが繁殖する気温は、13℃以上と言われています。
よって室内に入りこんだノミには、居心地の良い空間となります。
暖房によってノミにとって繁殖や寄生を繰り返しやすい環境になりますので、室内のみで飼われている猫ちゃんにもノミダニ予防は大切になります。
ノミは非常に生命力が強い為に、長い期間潜伏する煩わしい存在です。
特にノミが好む環境は、湿気の多い場所です。
湿気が多い季節といえば、梅雨ですよね?
梅雨は飼い主さんによって室内に入りこんだノミが、最も繁殖しやすい季節となります。
寝ていた愛猫が突然起きて、後ろ足でカカカッと蹴るように身体をかいたり、毛繕いをしている時に舐めないで噛むようにしていたらノミがいる可能性が高いと思って下さい。
ノミダニ予防をしていない場合は、室内のみで飼われている場合でもすぐに予防を開始することをオススメします。
猫のノミダニ予防時期はいつごろなの?
室内で飼われている場合、猫ちゃんの為のノミダニ予防時期は一年中です。
高温多湿を好むノミにとって日本の室内は、最高の環境です。
特に梅雨は、急激にノミが増える季節です。
気温も湿度も上がる夏は、ノミの繁殖力が猛威をふるう季節です。
冬も室内であれば、暖房のおかげでノミは死滅しません。
気温が3℃以下では、ノミの卵や幼虫は死んでしまいます。
しかし、さなぎや成虫であれば、猫ちゃんの暖かな被毛の中で過ごせば野外でも生き残ってしまうのです。
猫のノミダニ予防は通年がベスト
ノミダニが猫ちゃんに寄生すると、痒みが襲います。
人間でも痒さを我慢出来ないと掻き毟ったりしますが、猫ちゃんも同じです。
痒いと後ろ足でかいたり、噛んで痒みをなんとかしようと行動します。
爪で掻きむしりすぎて、傷になる場合もあります。
傷から感染して他の病気になるケースもありますので、ノミダニ予防は必ず行いましょう。
日本で飼われる場合、季節を問わずノミダニ予防は必要になります。
子猫の場合、痒みのせいで睡眠不足になる事もあります。
猫ちゃんのノミダニ予防時期は、いつからでもスタートOKです。
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猫の予防は春夏だけで良いと思っていましたが、通年必要なことがわかりました。冬場も暖かい場所が好きなうちの猫は特に注意しなくてはならないと感じます。。
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