猫ちゃんの中性脂肪が高い原因として考えられるものは、「食事によるもの」・「肥満によるもの」・「病気のよるもの」などがあります。
中性脂肪というのは、食後に測ると高い値になります。
猫の中性脂肪 正確な計り方
猫ちゃんの中性脂肪が高いかどうかを血液検査で調べる前には、8時間以上の絶食をオススメします。
正確な中性脂肪を知る為ですので、猫ちゃんには可愛そうですが8時間の絶食をさせましょう。
8時間の絶食をさせた後に測ったにも関わらず中性脂肪が高い場合、そして猫ちゃんがちょっと太っている場合には肥満による可能性が高いです。
飼い主さんは、猫ちゃんの体重管理に務めましょう。
獣医師に相談すると、肥満をサポートするキャットフードを推奨して頂けると思います。
一般的なキャットフードに比べると高額にはなりますが、猫ちゃんの健康の為ですので健康な状態に戻るまでは獣医師のオススメされるキャットフードを与える方が良いと思います。
猫ちゃんが太っているようには見えないけれど、中性脂肪が高い場合もあります。
「高脂血症」・「糖尿病」・「膵炎」・「腎疾患」・「肝疾患」などの病気の場合は、体形は普通なのにも関わらず中性脂肪が高い場合がありますので、猫ちゃんの様子を良く観察して何か変化があれば獣医師にすぐに相談しましょう。
特に食欲低下や下痢や嘔吐などの症状を発見したら、時間や量などをメモして獣医師に相談されることをオススメします。
猫の中性脂肪を正常にするには?
猫ちゃんの中性脂肪が高い場合、食事療法を薦められます。
療法食のみを与え続けると、効果があります。
しかし療法食だけでは、食べてくれない猫ちゃんも見えます。
我が家の猫ちゃんも療法食のみでは食べてくれず、私が根負けしてしまいました。
そこで療法食に「ちゅーる」というおやつをトッピングして与えてみたら、療法食も食べるようになりました。
もちろんおやつも制限されているのですが、療法食を食べずにいるよりは「ちゅーる」をトッピングすれば食べるなら良いよと、獣医師からは言って頂きました。
中性脂肪が高い場合はお薬を処方される場合もありますが、サプリメントを薦める獣医師もいらっしゃいます。
昨今では、色々なサプリメントが販売されています。
獣医師推奨のサプリメントを、動物病院で購入出来る所も多いので興味がある方は問い合わせしてみましょう。
猫ちゃんにアレルギーがある場合には、使用出来ないサプリメントもありますので獣医師と相談しながら選ぶことをオススメします。
ブロードラインは通販の場合、費用を抑えられるため非常に人気が高まっています。
《価格比較表》 | 最安ご案内価格 |
3本 | 3267円~ |
6本 | 6027円~ |
12本 | 11038円~ 最安 |
《価格比較表》 | 他店価格 | ご案内価格 |
1本当たり | 1500円~ | 850円~ |
2ケース:6本 | 9000円~ | 5200円~ |
3ケース:9本 | 13500円~ | 7600円~ |