猫ちゃんに寄生する虫には外部寄生虫以外に、猫ちゃんのお腹の中に寄生する腸内寄生虫があります。
猫に寄生虫って、どんな種類があるの?
母猫から感染する場合や、経口感染と言ってネズミやミミズを口に入れたりすることによって感染してしまう場合もあります。
寄生虫に感染するのは、特別なことが原因ではないのです。
感染原因は身近なところにありますので、うちの猫ちゃんは大丈夫!と考えないようにしましょう。
どんな猫ちゃんでも、寄生虫に感染する可能性はあることを覚えておいてください。
外部寄生虫の種類としては、ノミ・マダニ・シラミ・疥癬・ミミヒゼンダニがあります。
腸内寄生虫の種類としては、猫回虫・猫鉤虫・瓜実条虫・マンソン裂頭条虫・コクシジウム・トキソプラズマがあります。
猫の寄生虫、種類別の症状は?原因は?
猫の寄生虫には、外部寄生虫と腸内寄生虫があります。
外部寄生虫は、ノミやマダニなど良く耳にする寄生虫ですよね。
腸内寄生虫は、猫回虫・猫鉤虫・瓜実条虫・マンソン裂頭条虫・コクシジウム・トキソプラズマなどの種類が知られていますが、日本に済む猫ちゃんの場合は猫回虫・猫鉤虫・瓜実条虫の3種類の寄生虫病にかかりやすいと言われています。
猫回虫の症状
猫回虫の症状としては、食欲不振や下痢などの症状が出る場合があります。
また、腹痛や腹部にふくらみが発見される症状が出る場合もあります。
子猫ちゃんにいたっては、発育不良を引き起こす場合もあります。
猫回虫の発見の仕方は、嘔吐物や糞便を良く観察してください。
愛猫の嘔吐物や糞便の中に、5センチから10センチの細長い白い虫を発見したら猫回虫の可能性が非常に高いです。
ミミズをもっと細くしたイメージで、白い場合と黄色がかった白い場合があります。
その嘔吐物や糞便を持って、動物病院に行きましょう。もしくは、その写真を撮っておき獣医師に見てもらいましょう。
猫回虫の卵は、地面や水たまりに落ちているので、猫ちゃんが外で水を飲んだり、身体についた所を舐めたりして、感染することが原因です。
猫鉤虫の症状
猫鉤虫は、小腸に寄生します。
小腸に寄生し、腸壁から血を吸い栄養分を猫ちゃんから吸収します。
猫ちゃん同士の接触で、寄生することが多いです。
土の中にいることもあり、その上を歩いたために皮膚から侵入される場合もあります。
母子感染も、あります。
症状としては、食欲不振や体重減少があり、腹痛があるので猫ちゃんは丸まった姿勢を取りたがります。
慢性的な貧血になる場合もあり、毛つやも悪くなります。
瓜実条虫の症状
猫ちゃんのお尻の周りに小さい白い粒が付いていたら、瓜実条虫かもしれません。
ノミが媒介する寄生虫ですので、ノミ予防で避けられます。
お尻を地面や壁にこすりつけたりする行動を良く見かけるようになったら、肛門周辺を観察してみてください。
また、肛門周辺をやたらと舐めるようになることもあります。
症状には、下痢や食欲不振、体重減少などがあります。
一口に寄生虫といっても、様々な種類があり症状も様々です。
いつもと様子が違う!と思ったら、動物病院で検査してもらいましょう。
早期発見が、一番大切です。
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