ブロードラインが犬へ使用できない理由 – 有効成分を徹底解説!

ブロードラインは猫用のお薬で、猫ちゃんの首の後に垂らして使用するスポットタイプのお薬です。

他のスポットタイプのお薬と違い、シリンジタイプの容器に入っています。

経口薬を苦手とする猫ちゃんにとっては、飼い主さんにとっても嬉しいお薬だと言われています。

ブロードラインは猫専用、犬へは使用できません

ブロードラインはオールインワンタイプのお薬で、4つの有効成分が配合されていて総合的に効果を発揮してくれます。

ノミ・マダニ駆除・寄生虫駆除・フィラリア予防が、ブロードライン1本で出来るのです。

ブロードラインの4つの有効成分のうち2つの有効成分(フィプロニルと(S)-メトプレン)は、昔からあるフロントラインプラスと同じ成分ですので、ノミ・マダニの駆除予防に有効で犬ちゃんにも使用出来ます。

ブロードラインの有効成分に理由があります

有効成分のフィプロニルがノミとマダニを駆除し、(S)-メトプレンがノミの卵のふ化阻害とノミの幼虫の変態を阻害してくれます。

1つ(プラジクアンテル)は条虫の駆除に効果のある成分で、このお薬も犬ちゃんにも使用出来ます。

残りの1つ(エプリノメクチン)のお薬がフィラリア予防に効果があるのですが、現段階では犬ちゃんへの安全性が確率されておりません。

その為現段階では、猫専用のブロードラインのみが発売されています。

犬用のブロードラインが発売されていないのは、この為です。

万が一、犬へ使用してしまった場合は

犬へ猫用のブロードラインを使用した場合、重大な副作用が発生するケースがあると言われていますので、犬ちゃんも猫ちゃんも同じ室内で飼ってみえる飼い主さんは十分に注意してご使用ください。

フロントラインスプレーの用に、犬猫兼用には使用出来ません。

危険を伴いますので、ブロードラインは猫ちゃんのみに使用しましょう。

愛猫にブロードラインを投薬した後、愛犬が舐めてしまった場合はすぐに獣医師に連絡して指示をもらってください。

舐めている所を見たわけでなくても、愛猫にブロードラインを投薬後に一緒にいた愛犬が嘔吐した場合も疑った方が良いでしょう。

獣医師に愛猫のブロードラインを舐めた可能性があることを報告して、検査をしてもらいましょう。

ブロードラインを投薬した後は、投薬した猫ちゃんを隔離されることが好ましいです。

猫ちゃんにとっては、とても便利なお薬です。

しかし使用方法や使用用量を間違うと、大変危険なお薬になってしまいます。

飼い主さんは、良く理解したうえで使用してください。

ブロードラインの最安値情報

ブロードラインは通販の場合、費用を抑えられるため非常に人気が高まっています。

《価格比較表》 最安ご案内価格
3本 3267円~
6本 6027円~
12本 11038円~ 最安

レボリューションの最安値情報

《価格比較表》 他店価格 ご案内価格
1本当たり 1500円~ 850円~
2ケース:6本 9000円~ 5200円~
3ケース:9本 13500円~ 7600円~
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