猫が爪切りを嫌がる、暴れる!コツと頻度をご解説!

一昔前は、誰かに飼育されていても外を自由に遊びに出かける猫が多かったですが、今ではほとんどの猫が完全室内飼いです。

外に出かける猫ちゃんで、よくケンカをしてくるから爪は長いままで・・・という方もいらっしゃいました。爪が短いとケンカに負けてしまいますからね。

ちなみに、外で他の猫とケンカしてくることは断じておすすめしません!感染症をもらってくるリスクも増えるし、大きなケガをすることもありますからね。

そんな例外な猫ちゃんを除いて、室内で暮らす猫達は爪を長くしておく必要はありません。むしろ短くないと、室内では暮らしにくいです。
飼い主さんと猫ちゃんがお互い快適に暮らすために、定期的に爪のチェックをして短く整えてあげましょう。

猫の爪は短い方がいい理由

猫の爪は、放っておくととても鋭くなります。

抱き上げるだけでも爪が当たって痛いし、抱いてる時に暴れられたりでもしたら、抱いていた人は大けがをしてしまいます。

爪を短く切っておけば、暴れてしまった時に多少は傷ついてしまうかもしれませんが、大きな切り傷になってしまうことはまずありません。

特に小さなお子様がいるご家庭であれば、大けがをしてしまわないように爪は切っておくべきです。

ワクチン接種や、病気をして動物病院にかかる際も爪は短くしていくべきです。普段おとなしい子でも、病院では緊張してしまって暴れてしまったり、保定する看護師さんを傷つけてしまう恐れがあります。

爪を切っておくことで、家具や家の壁を守ることにもつながります。元気いっぱいな猫ちゃんは、カーテンに飛びついてぶら下がってみたり、壁のコーナー部分を木に見立てて登ってみたり、ソファやカーペットで爪とぎをしてみたり・・・。

爪が長ければ長いほど、色々な物がボロボロになってしまいます。飼い主さんへの甘えで、足で爪とぎをしてくる子もいます。長い爪でやられると思うと悲惨ですよね。

カーペットで寝転んでいる猫ちゃんを抱きあげようとした時に、爪が長いと引っかかって爪が折れてしまうという事故が起こることもあります。根っこから爪が取れてしまったり、中途半端に折れたりしてとても痛い思いをさせてしまうことにもなります。

爪が短ければカーテンやカーペット、ソファが無事かと言われたらそうは言いきれません。

爪が短くても猫は爪とぎをしますし、カーテンにダイブもします。ただ、長いよりはマシ、ということです。足での爪とぎも、ズボンを履いている状態でやられれば爪が短ければ大したことはありませんが、ストッキングの時は確実に電線します。そのへんは、ご愛敬ですよね。

猫の爪を上手く切るコツをご紹介

猫の爪は、手や足の甲と裏を軽くおさえると出てきます。爪の根元まで出てきますが、根元のほうまで切ってしまうのはいけません。

根元から、薄く赤い線が先端に向かって伸びているのが見えます。

その赤い部分よりも先端部分で切ってください。

赤い部分を切ってしまうととても痛いですし、大量に血が出ます。

痛い思いをさせてしまうと、二度と切らせてくれないようになってしまうので注意が必要です。

猫の爪きりはホームセンターやペットショップで売られています。はさみタイプのものや、ギロチンタイプのものなど色々な種類があるので、一番やりやすいものを選んで購入しましょう。個人的にははさみタイプがおすすめです。

おとなしい猫ちゃんであれば、膝の上に猫ちゃんを座らせるように抱っこして爪を切ります。

人手があれば、1人が抱っこ係、もう1人が切る係になればスムーズにいきますね。

ものすごく暴れてしまう子であれば、バスタオルでくるんであげると落ち着く子もいます。

くるんだバスタオルから手や足を1本ずつ出して爪を切ってあげましょう。

バスタオルにくるむときは猫が苦しくならないように注意しながらにして下さいね。

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