レボリューションは子猫への使用は大丈夫?

レボリューションには、ノミの成虫駆除だけでなくノミの卵のふ化まで防いでくれる効果があります。
他にもフィラリア予防、ミミヒゼンダニの駆除が出来る特徴があります。

ノミ駆除予防と一緒に、フィラリア予防とミミヒゼンダニの駆除も出来るお薬は大変珍しいです。

別々のお薬を投薬する手間も省けますし、飼い主さんのお財布にも優しいお薬です。

レボリューションは経口薬を飲ませるのが大変な猫ちゃんの場合、首の後に垂らすだけのスポットタイプのお薬ですので簡単に投薬が可能です。

レボリューションは、子猫用もあるの?

レボリューションには、猫ちゃん用の他に犬ちゃん用があります。

体重別にサイズが異なり、犬ちゃん用は超小型犬用・小型犬用・中型犬用・大型犬用とありますが、猫ちゃん用は一種類です。

猫ちゃんの場合は、体重によりレボリューションを2本使用する場合があります。

このように成犬、成猫になると使用するお薬に違いがでますが、子犬子猫用は同じお薬となります。

「子犬子猫用」というレボリューションがございますので、子犬ちゃんや子猫ちゃんに使用するときは同じお薬でOKです。

レボリューション、子犬子猫用の体重制限は?

レボリューション子犬子猫用の有効成分も、他のサイズのレボリューションと同じセラメクチンです。

有効成分は同じですが、レボリューション子犬子猫用は1本につき0.25ミリリットルとなっています。

レボリューション子犬子猫用は、体重2.5キログラム以下で生後6週間以上の子犬子猫ちゃんに使用出来ます。

子猫ちゃんの場合は心配ないと思いますが、体重が2.5キログラム以下でない場合は十分な効果が得られませんのでご注意ください。

投薬する前には、他に病気にかかっていないか!怪我をしていないか!を確認しましょう。

病気をしている場合、怪我をしている場合は、投薬する前に獣医師に相談しましょう。

レボリューション子犬子猫用は安全なお薬ではありますが、病気や怪我を発症している子猫ちゃんに使用すると危険な場合があります。

病気といっても、ノミの大量発生やミミヒセンダニが寄生している場合はOKです。

しかし他のお薬を使用して治療中に、さらにレボリューションを使用する場合は獣医師に相談してから投薬してください。

安全なお薬でも、一緒に投薬すると危険な場合があります。

子猫ちゃんが動いてしまって、目標とする位置から外れてしまった!という飼い主さんが多くみえます。
レボリューションを子猫ちゃんに投薬する場合は、しっかり抑えて首の後に垂らしてあげましょう。

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