愛猫の耳の中が、良く耳掃除しているのにすぐに汚れる気がする。
動物用のめん棒で掃除すると、真っ黒に汚れる。
泥のような「ドロッ」としたものが、めん棒についてくる。

そのような場合は、猫ちゃんがミミヒゼンダニの感染を受けている可能性があります。
ミミヒゼンダニの治療には「レボリューション」が効果的です。

多くの動物病院ではミミヒゼンダニにレボリューションを処方しています。

レボリューションの最安値購入方法は？

楽天やアマゾンなどのモールでは通販はなく、動物病院などの一般価格では、1本当たり1500円〜2000円前後の価格帯が相場となっています。ネット通販の最安値価格では、1本当たり850円前後です。

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猫がミミヒゼンダニに感染したのって、すぐに分かる？

動物病院で耳垢を搾取して検査をしてもらうと、ミミヒゼンダニに感染しているかどうかすぐに分かります。

私の場合は、いつもと違うニオイがすると思い観察をしていました。
どこからか、ニオイがするのです。
数日観察を続けていて、耳の中が黒い事に気が付きました。
湿らせたコットンで拭いて汚れを取ったのですが、翌日にはまた汚れていました。
不思議に思い、獣医師に電話で相談してみると「ミミヒゼンダニかも知れないから、すぐに検査した方が良い！」と言われ、動物病院に連れて行きました。

動物病院では、人間用の物の倍くらいの長さのめん棒で耳垢を採取されました。
驚くほどの量の、黒い耳垢が取れました。
耳用のクリーナーを耳に入れてもらい、ゴソッと耳垢が取れた時には「こんなに？」と驚きました。
耳掃除だけで疲れた様子を見て、もっと早く動物病院に連れてきてあげたら良かったと後悔しました。

少しでも気になる飼い主さんは、すぐに動物病院での検査をオススメします。

猫はミミヒゼンダニに感染すると、痒いの？

ミミヒゼンダニは、皮膚の表面で活動します。
耳の中に入りこんで、耳垢腺を刺激するのです。
（耳垢腺というのは、外耳道内を洗浄するための分泌液を分泌する腺を言います。）
耳垢腺を刺激した結果、外耳道内は耳垢や血液、ミミヒゼンダニの排泄物であふれかえります。

ミミヒゼンダニは、感染した猫ちゃんのリンパ液や血液を吸います。
その為、少数のミミヒゼンダニが入りこんだだけだとしても、激しい痒みが猫ちゃんを襲います。

猫ちゃんは、耳が痒いと前足で掻いたり何かに耳を擦り付けたりします。
その行動の結果、他の場所を怪我してしまう可能性もあります。

痒そうな仕草を発見した場合は、まず耳の中の色を確認し、黒く汚れていたら動物病院での検査をオススメします。

猫のミミヒゼンダニは、薬で治る？

動物病院によって処方されるお薬は様々ですが、ミミヒゼンダニの感染はお薬ですぐに治ります。
全身に有効成分が浸透するのに数時間かかりますが、効果は１か月続くものが多いです。

ミミヒゼンダニを予防するためのお薬もありますので、動物病院にてお問い合わせください。